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日々の「疑問」に携われる存在に!

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 こんにちは。たすく横浜センター南教室の佐藤歌恋です。 4月から新しい生活が始まり、そして5月のゴールデンウィーク ほっと一息ついたり、新生活に足りない物の調達をしたりと 皆様それぞれに戦いの時期ですね😌 新しい生活には慣れてきたでしょうか? たすくの横浜教室では、今年度小学校1年生になったお子さんが特に多く みなさん、ランドセルを片手に、「今日もやり切ったぞ!」というような顔で 教室に来られます。 お子さんはもちろんですが、 昼間はお子さんにつき添い、それから教室に来られるご保護者の方も とても逞しいお顔をされています。 毎日毎日の子育て、 「なぜ上手く行かないの?」「何でわかってくれないの?」などなど こんな気持ちは保護者の方にも、そしてお子さんにもあるものだと思います。 そんな時に大事なのは「相談できる人」 さらにその相手が、「専門的な知識や経験」を持ち合わせている人なら こんなに頼りになることはないですよね。 そんな存在に、私たちはなりたいのです! たすくでは、子育て相談(無料)の場を設けております 下記日程で実施いたしますので、お気軽にお問い合わせください。 5月9日(土)9:00 10:30 13:00 14:30 16:00 是非、お子さんと一緒に、ご来室くださいね! お待ちしております😊 ずっと一緒だよ! 一貫性と継続性のある支援を! たすくグループは発達障害の専門家集団です。 一人ひとりのお子様に応じて理解し,それぞれに最適な療育方法をご提案します。 たすくは自閉症,アスペルガー,ADHD,LD(学習障害)など幅広い発達障害の療育に携わり,13年の歴史がある療育専門機関です。 私たちは、一年に一度、ご家族とスタッフが一堂に会するアセスメントを軸として、共に未来に向けた療育プログラムを作成し、ご提案いたします。 お子様の困り感に寄り添い、一つひとつスモールステップを踏みながら、一貫性と継続性のある支援を一生涯をとおして行っていく基盤をご用意しています。

苦手意識が軽減されると、す、すごい・・・(^-^)

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こんにちは。たすく横浜センター南教室の鹿島真知子です。 私たちは、メンバーさんとSNSで動画・写真・メッセージのやりとりをかなり頻繁にしています。 その中で、4月に小1になったばかりのAくんのお母さんから、嬉しい報告がありました。 Aくんは、書字に不全感があり、「うまくできないかも」と思うと、机に向かうこともできなくなってしまうことがありました。 指先を思い通りに動かすことは、体幹が整っていないうちはかなり難しい活動になります。 そこで、身体づくりに取り組みつつ、苦手な書字は大人が手を添えて、指先の動かし方を少しずつ教えてきました。 毎日、少しずつ取り組んで来る中で、こんなコメントが寄せられました。 ****************************** すみません、書字のプリントなんですが、可能でしたらもう1,2パターン、データでいただけないでしょうか? きょう気付いたらひとりでぜんぶやってしまっていて、いただいた分なくなってしまいました。笑。 なんかノッてきているようで、自宅にあったドリルのようなものにも手を出して、自分でやっていました。みていると、「書き順の番号をみながら、正しい順でなぞる」ができるようになっていて驚きました。 母びびり「も、も、もう今日はそのぐらいでいいんじゃないかな・・?」とか水を差してしまいました。笑。 書字の苦手意識がちょっとずつ軽減されてきたかもしれないです。すごいですね。なんか効きすぎてこわいです、たすくさん。笑。 ****************************** Aくんは、勉強中に離席することも多々ありましたが、本当は「ちゃんとやりたい」「うまく書きたい」という気持ちが強かったのですね。 ちゃんとやりたいのに、うまくできないことに、どうしたらいいのかわからなかったから、離席という行動に出てしまったのでしょう。 Aくんの心の中を想像すると、胸がキュンとなります。 学習に自ら向かえない子は、学習が嫌いなのでも、ふざけているのでもないのだと思います。 そんなお子さんの心の内を理解することを、お手伝いできたらと思っております。 ずっと一緒だよ! 一貫性と継続性のある支援を! たすくグループは発達障害の専門家集団です。 一人ひとりのお子様に応じて理解し,それぞれに最適な療育方法をご提案します。 たすくは自閉症,アスペルガー

5月9日 個別相談会のお知らせ

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 こんにちは。 たすくの鹿島真知子です。 新年度は、教室、先生、クラスメイト、学習内容、さまざまな「はじめて」がいっぱいで、園や学校に行くだけでぐったりというお子さんもいらっしゃるのではないでしょうか。 困ったこと、心配なことをうまく表せない場合、行動が乱れてしまうことも少なくないと思います。 お子さんの行動には、きっと理由があるのだと思いますが、それが見えないとき、親御さんはお子さんを愛するが故に、大きな不安に駆られるのではないでしょうか。 そんなご家族に向けて、たすく横浜教室では、個別の教育相談を実施いたします。 一家族ずつお越しいただき、じっくりお話を伺うことで、お子さんがご家庭や園、学校などで頑張っている様子や、どんなことに困っているのかを整理します。 大切なことはシンプルなことですが、まずは「お子さんの理解から」。そこから解決策を導くことができます。 少しでも、子育てのヒントになるようなことがお伝えできたら、お力になることができたらと考えています。 下記日程で実施いたしますので、お気軽にお問い合わせください。 5月9日(土)9:00 10:30 13:00 14:30 16:00 ぜひ、お気軽にお申し込みください。

関心を持って、行動に移す!

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こんにちは!たすくの佐藤歌恋です。 外に出ると「おっ!」と思ってしまうほど、気候はすっかり春。 お子さんたちも、新学期が始まりますね。ドキドキ、ワクワクですね。 4月2日は国連が定めた「世界自閉症啓発デー」、そして、4月2日〜4月8日は「発達障害啓発週間」です。 それに因んで、たすくでは、毎年「ブルー・ノルディック・ウォーキング」を行っています。 イメージカラーの青色のアイテムを身につけて、街中をウォーキングします。 私も、たすくに入社して初めての活動が、この「ブルー・ノルディック・ウォーキング」でした。 4年前、懐かしい…。 横浜教室では、4月4日(日)に「ブルー・ノルディック・ウォーキング」を開催しました。 事前に、「青いアイテムを身につけてきてくださいね!」という呼びかけに、 皆さん、これまた「おっ!」と思ってしまう程の青。 「青い集団」になりました。 いつも通り、準備体操の後、気合いをいれる「エイエイオー!」の掛け声とともに、いざ出発! 今回は「センター南駅→センター北駅→都筑中央公園→センター南駅」のコースを歩きました。 「青いね!」「あのポールなんだろう?」という街の人の声の中を、 挨拶を交わしながら歩き、とても気持ちのいい活動になりました。 道中、ありがたいことがありました。 休憩ポイント目前にして隊列が少し離れてしまった際に、 先頭集団を目撃していた地域の方が、道案内をしてくださったのです。 「あちらに行かれましたよ」「ありがとうございます」 とても自然なやりとりでありながら、なかなか求められないやりとりでもあります。 そして、とても心が温かくなるやりとりでした。 もしかしたら、平和をもたらすのが、こんなやりとりなのかもしれない! なんて大きな夢を持ってしまいました。 「関心を持って、行動に移す」 これは、簡単なようで、なかなか実現できないこと。 これからも、こんな「働き掛け合い」を増やすために、 地域に出るぞ! 地域と繋がるぞ! エイエイオー!! ずっと一緒だよ! 一貫性と継続性のある支援を! たすくグループは発達障害の専門家集団です。 一人ひとりのお子様に応じて理解し,それぞれに最適な療育方法をご提案します。 たすくは自閉症,アスペルガー,ADHD,LD(学習障害)など幅広い発達障害の療育に携わり,13年の歴史がある療育専門機関です。 私たちは、

Simply, Go On!

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こんにちは!たすく療育・横浜センター南教室の長谷部響子です。 たすくでは、毎朝たすくナビゲーターという、たすくの価値観、理念をまとめたものをスタッフで読み、思ったことを共有する時間を設けています。(ナビゲーターについては こちら のブログもご覧ください!) 今回は、私が運命的な出会いだ!と感じたページを紹介したいと思います。 それはヘレンケラーとサリバン先生の写真が載っているページです。 初めてこのページを見た時に、運命を感じました。 たすくに入社することは必然だったのではないかとも思いました。 なぜなら、小学生の時に漫画の伝記を読んでいたのですが、中でも一番多く読んだのがヘレンケラーの伝記だったことと、入社前にまとめていた、自己分析の中でも、ヘレンケラーのことに触れていたからです。 目が見えない、耳が聞こえない状況にも関わらず、勉強をし続けるヘレンケラー。 ヘレンケラーを側で支え続けるサリバン先生。 小学校で伝記を読んだ時、「なぜ諦めずに挑戦し続けることができるのか」不思議でたまらなかったことを覚えています。 きっと、挑戦するにあたり、 絶対に挑戦したいというヘレンケラーの熱い思いがサリバン先生の心の火を点火したこと。 一人ではなくて、信頼できる仲間が側にいたこと。 だからこそ、ヘレンケラーとサリバン先生の、二人三脚でどんな壁も乗り越えられたのだと、大人になった今、そう思います。 そして、この写真の上には、 Life is either a daring adventure or nothing. 人生は恐れを知らぬ冒険か、無か。 というヘレンケラーの言葉が添えられています。 この言葉のように、たとえ険しい道であっても、私も冒険を選びます。選び続けます。 なぜなら、ヘレンケラーとサリバン先生のように、私は一人ではないから。 私には、共に働く仲間、お子さん、ご家族、前を向かせてくれる友人、家族がいるからです。 これからどんな冒険をして、どんな新しい風景を見られるのか、とても楽しみです。 そして、ヘレンケラーのように、誰かの心の火を点火して、前を向いてもらえるような存在になりたいと思います。 ずっと一緒だよ! 一貫性と継続性のある支援を! たすくグループは発達障害の専門家集団です。 一人ひとりのお子様に応じて理解し,それぞれに最適な療育方法をご提案します。 たすくは自

自己調整学習者への道のり

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こんにちは!たすく横浜教室の長谷部響子です。 先日、生田緑地にてノルディックを行いました! 出発してすぐに急な坂があったり、途中に長くて急な階段があったりと、ハードなコースでしたが、歩き慣れている人も、初めてノルディックに参加する人も、それぞれの目標に向かって、みんなで一緒にゴールすることができました。きっと自信に繋がる経験になったのではないでしょうか。 今回、生田緑地でノルディックをすることになったきっかけは、たすくに通われているAくんとのお話の中で、「生田緑地にあるプラネタリウムにみんなで行きたい!」と言ってくれたことでした。 Aくんとは、昨年からZOOMと対面でカウンセリング(お話会)をしています。(ZOOMのお話会の様子は こちら をご覧ください!) 最初は、学校で困っていることなどをお話していましたが、「たすくの先生とお出かけしたいです!」と言ってくれたことがきっかけで、お出かけの計画を立てることが最近のお話会のテーマになっています。 AくんはJ☆sKeps™3点台で、学習や活動を通して自己調整学習者を目指しています。 自己調整学習者とは、自ら「動機付け(計画)」→「学習方略(実行)」→「メタ認知(評価、改善)」する人のことです。学生時代に試験勉強をする時、社会人として仕事を進める時など、これから生きて行く上で、必要不可欠な力です。 Aくんは気持ちが先走って行動してしまうことがあるため、この3段階の中でも特に「動機付け(計画)」を重視しています。 お話会で、お出かけの企画について話し合うと、Aくんは自ら、お出かけの目的、当日のスケジュール等を盛り込んだ企画書を作り、しおりも作ってくれました。その中で、一緒に活動するお友達にとって苦手なことや、周りの人への配慮にも思いを馳せることができました。 残念ながら、プラネタリウムに行くことはコロナのため延期となりましたが、Aくんの提案のおかげで、今回生田緑地ノルディックを開催することになり、15家族が久しぶりに集まって楽しく歩くことができたのです。 プラネタリウム企画が実行できる日が来ることを祈りつつ、これからも、あらゆる機会を捉えて、お子さんたちが自ら、計画、実行、評価、改善する機会をどんどん作っていきます!!!   ずっと一緒だよ! 一貫性と継続性のある支援を! たすくグループは発達障害の専門家集団です。 一人ひ

アセスメントってなんだかすごい!!

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 こんにちは。たすく横浜教室の鹿島真知子です。 今週は、年長さんの初アセスメントがありました。 たすくアセスメントでは、お子さんにあった環境を整えて、ピークの力を確認します。 「初めて」なことが苦手なお子さんでしたが、初めての課題がたくさんある中、2時間もの間、勉強・運動・お手伝い等、用意された課題を全てやり遂げました! 困難を感じても、自分の力で乗り越えて、まさにピークの力を発揮してくれたのです。 彼は、トークンで、弟へのお土産もゲットして誇らしげなお顔で帰っていきました。 帰宅後、お母さんから、嬉しいご報告がありました。 *************************************************** 母は就学目前でここのところ無駄に焦ってピリピリしていたのですが 彼のいまの状態や行動を客観的にみることができて、なんだかすっと気持ちが落ち着きました。 そして、昨日の帰宅後 ・YouTube視聴、約束の時間の前に自分止める ・声かけなしで服を脱いでお風呂にいく。お風呂後も何も言わなくても自分で着替える! ・弟に優しい!!!けんかなし!!!!! と、なんだかすごかったのです👀✨ よくわかりませんが、課題をやりとげたことが自信になったのでしょうか・・?? なんだかすごすぎてびっくりしてしまいました😂 ************************************************ アセスメントを境にお子さんが一つ階段を上る感じがすると言っておられるメンバーさんは他にもいらっしゃいます。 お父さん、お母さんに見守られて、たくさんの挑戦をして,全てを乗り越えたことで自己肯定感が高まるのかもしれませんね。  これからも、たくさんの壁に挑戦することと思いますが、一緒に乗り越えていきたいです。 ずっと一緒だよ! 一貫性と継続性のある支援を! たすくグループは発達障害の専門家集団です。 一人ひとりのお子様に応じて理解し,それぞれに最適な療育方法をご提案します。 たすくは自閉症,アスペルガー,ADHD,LD(学習障害)など幅広い発達障害の療育に携わり,13年の歴史がある療育専門機関です。 私たちは、一年に一度、ご家族とスタッフが一堂に会するアセスメントを軸として、共に未来に向けた療育プログラムを作成し、ご提案いたします。 お子様の困り感に寄

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