可愛いと思う気持ち

こんにちは。TASUCよこはまセンター南教室の鹿島真知子です。

3月下旬から4月上旬はアセスメント週間でした。
アセスメントの日は、ご家族と共にお子さんを理解するための大切な1日です。

まず午前中は、たっぷりかけて勉強・運動・人との関わり方について、
お子さんに合わせた様々なプログラムを行います。

そして午後は、アセスメントで明らかになったことと、
今後の具体的なアプローチについてご家族と共有するための協議を行います。


先日アセスメントを受けられたOさんの協議中のことです。
ご両親がおっしゃった一言が,私の胸を打ちました。

「可愛いと思う気持ちが大きくなりました」
愛情たっぷりで育てて来られたOさんですが、
この言葉の中に、今までの葛藤が表れていたからです。

発達障がいのあるお子さんは、
幼いときに抱っこしても泣き止まず、お母様が途方にくれることが少なくありません。
泣き始めるきっかけもわからず、泣き止むタイミングも図れず、
親としての子育ての不全感を感じてしまうかもしれません。

愛しているのに、子供のためになることは何でもしたいのに、
どう関わっていいかわからない苦しさは、計り知れません。

「可愛いと思う気持ちが大きくなりました」
この言葉に思いが凝縮されているように感じたのです。

O さんは、アセスメントをとおして、お子さんがどんなことに困っていて、
どんなことは理解しやすいのか具体的に見えてきたとおっしゃっていました。
そして,関わり方がわかったと晴れ晴れした表情でお帰りになりました。

ご家族の深い想いに触れることができるアセスメントの1日は、
私たちにとっても貴重な1日です。

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