ノルディックウォークと身体づくり

こんにちは。たすく横浜センター南教室の小泉雄一です。
たすく横浜センター南教室では,毎週日曜日、ノルディックウォークを行っています。
ご存知の方も多いとは思いますが、改めてノルディックウォークの紹介をさせていただきます。 

ノルディックウォークは、フィンランドのクロスカントリースキー選手が夏季のトレーニングに行っているものです。
ポールを使った運動で、介護予防等でお年寄りによく行われています。
両手でポールを持ち、良い姿勢でリズム良くついて歩くことができる点では、お年寄りだけでなく、子どもの運動にも十分適しています。 

 近年、「こどもロコモティブシンドローム」という言葉が聞かれます。
「ロコモティブシンドローム」とは、運動器機能調整力不足の状態をいいます。
片脚でしっかり立つ、手を真っすぐ挙げる、しゃがみ込む、背骨を前屈するなどの基本動作が難しく、物を投げる動作ができない、自身の倒立はおろか倒立する子を支えられない、廊下の雑巾がけの際に手で支えられず前歯を折ってしまうなど、骨折や怪我が小学生、中学生に増えているようです。

 明らかに現代の子は運動量が少なく、骨や筋肉が十分に育っていないようです。
ボディーイメージが十分に育っていない発達障害のある子どもたちは、さらに運動量が少なく、筋力が弱い、柔軟性が低いことがよく見られます。

 普段から柔軟体操や身体を動かすことを習慣とすることが重要です。
そういった意味でもノルディックウォークは有効であると考えます。
さらに細かい効果については、またの機会にさせていただきます。

 みなさんも良い運動習慣を!





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障害は「個性」です。何も恐がることはありません。早期発見,早期療育を施すことで,お子様の予後が大幅に改善する可能性があります。
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